暖房徹底比較! こたつ VS 床暖房

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こたつVS床暖房 徹底比較

暖房効果がこたつ内部のみ 暖房効果がこたつ内部のみ
暖房効果がこたつ内部のみ
日本の伝統的な暖房器具の一つ、こたつ。中は密閉されているため暖房効果や速暖性はすぐれています。ただ、暖房効果のある範囲がこたつ内部だけに限られているため、部屋自体は暖まらないのが難点。
暖め方 床暖房の勝ち!
暖房効果が部屋全体にいきわたる 暖房効果が部屋全体にいきわたる
暖房効果が部屋全体にいきわたる
遠赤外線を利用したふく射熱が壁や天井に反射して、お部屋を均一に暖めてくれ、室内のどこにいてもポカポカ快適です。他の暖房器具を併用しなくても、十分な暖かさが得られます。
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こたつだけでは部屋は暖まりません
こたつだけでは部屋は暖まりません
こたつだけでは部屋全体の空気は暖まらないので、部屋を暖めるには他の暖房器具を併用する必要があります。こたつ内部はスイッチをいれると比較的早い時間でしっかりと暖まるので、こたつの内部に体を入れておけば暖かさを感じられます。
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部屋が暖まるスピード 引き分け!
部屋を暖めるには約1時間必要
床からのふく射熱で部屋の空気を暖めるため室温が上がってくるのに約1時間かかります。 よってタイマー設定していただくか、立ち上がり時だけエアコン等を併用することをおすすめします。
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部屋を暖めるには約1時間必要
チリやホコリを舞い上げない
チリやホコリを舞い上げない
ファンヒーターやエアコンなどのように温風を吹き付けるタイプではないので、チリやホコリを舞い上げる心配はありません。ただこたつ自体にホコリや汚れが付着する場合があります。
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空気キレイ度 床暖房の勝ち!
器具が露出せず、ホコリ、ニオイもなし
温風を出して暖める暖房器具のように、床のチリやホコリを舞上げることがありません。また、器具は床下に内蔵されているため、こたつのように器具本体にホコリが付着するといった心配もなく、いつでもクリーンに保つことができます。
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器具が露出せず、ホコリ、ニオイもなし
電気ヒーター式は非効率
電気ヒーター式は非効率
電気ヒーター式の暖房効率はよくありません。十分な暖かさを確保するには、ヒーターやエアコンなど他の暖房器具を併用する必要があるため、さらに使うエネルギーは大きくなります。節電の観点からすると、他の暖房と併用した場合おすすめできない暖房器具です。
エコ度 床暖房の勝ち!
システムの効率は高くないけど、設定温度が低めでもOK
配管や床下への放熱があるため、システムの全体の効率ではロスがあります。
但し、他の暖房システムに比べて室温が低くても十分に暖かさを得られますのでその面ではエコと言えます。
システムの効率は高くないけど、設定温度が低めでもOK
火を使わず手軽で安全
火を使わず手軽で安全
スイッチを入れるだけで作動するため、手軽に使えます。また、室内燃焼しませんので、お子様やお年寄りも安全に使用できます。ただ、こたつの中で洗濯物を乾かそうとして火事を起こすなどのケースもあるので、適切な使用が不可欠です。
安全度 床暖房の勝ち!
表面温度がやさしく、衣服の暖めにも活躍
温水床暖房は温水で床面をやわらかく暖め、ふく射熱で室内を均一に暖めるため、表面の温度が極度に高くなったりすることがなく、やけどのなどの心配もありません。冬の朝など、床暖房の上に衣服を置いておけば、着はじめた時から体はホカホカ
表面温度がやさしく、衣服の暖めにも活躍
他の暖房器具と併用の場合注意
他の暖房器具と併用の場合注意
温風を吹き付けないから、乾燥などの影響はほとんどありません。ただ、暖かさを十分に確保するためにエアコンやファンヒーターなど他の暖房器具を併用する場合も、やはり乾燥に注意する必要があります。
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乾燥度 引き分け!
加湿しなくても乾燥の心配なし
風を起こさない床暖房は、お肌を乾燥させないので安心です。また、ふく射熱がお部屋を十分に暖かくしてくれるので、他の暖房器具を併用する必要がなく、加湿の配慮もいりません。
床暖房の「乾燥度」について詳しく見る
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加湿しなくても乾燥の心配なし
ポピュラーなので、手軽に設置できる
ポピュラーなので、手軽に設置できる
こたつは比較的手軽に導入できる暖房器具のひとつ。サイズは大小あるため、家族構成やライフスタイルに合わせて選ぶのがいいでしょう。冬場はこたつとして利用でき、それ以外の季節には座卓として利用されることも多く、通年で利用できるのも魅力のひとつ。
初期費用 こたつの勝ち!
設備工事費などもかかる
床暖房の導入では、熱源機や温水マットなどの部材の他、専用の床仕上げ材などを購入する初期費用や工事費などもかかるため、他の暖房器具よりはコストがかかります。
床暖房の「初期費用」について詳しく見る
設備工事費などもかかる
他の暖房器具と併用の場合は注意
他の暖房器具と併用の場合は注意
電気を使用するため、長時間使えばランニングコストはそれなりにかかります。また、十分な暖かさを確保する場合には、他の暖房器具との併用が必要になるため、トータルな視点で考える必要があります。
ランニングコスト 床暖房の勝ち!
快適性に優れているがコストは高い
床下にお湯を循環するシステムのためランニングコストは高くなりますが、その分、他の暖房システムにない快適さが得られます。
床暖房の「ランニングコスト」について詳しく見る
快適性に優れているがコストは高い
耐用年数、平均10年
耐用年数、平均10年
※こたつ本体の耐用年数は10年ほどですが、布団の劣化やコンセントの劣化など、部品や装備の使用年数を考慮する必要があります。
耐用年数 床暖房の勝ち!
温水パイプは30年以上
床暖房に利用する温水パイプの耐用年数は30年以上あります。
※お湯をつくり循環させる熱源機は、一般ガス器具と同程度の耐用年数となります。
温水パイプは30年以上
家族団らん、冬の風物詩 満足度24.8%
家族団らん、冬の風物詩
こたつを囲んで家族団らん。家族や親しい人とのくつろぎの場として人気のこたつ。昔から日本にある暖房器具なので、大変、なじみが深いようです。足元から暖まり、電気代も安い点も支持されています。また、乾燥しづらく、空気がきれいなのも嬉しいですね。
(2011年6月自社調べ)
満足度 床暖房の勝ち!
満足度63.8% ふく射熱で部屋全体が均一の暖かさ
ふく射熱で部屋全体が均一の暖かさ
ふく射熱の効果で、足元はもちろん、部屋中がポカポカして暖かいのが人気の秘訣。火を使わないので、小さなお子様やお年寄りにも安心です。また、温風が吹き出さないので、乾燥しづらく、お肌の水分量を保持しやすいのも嬉しいですね。ホコリやチリが舞い上がらないので、空気はいつもクリーンなまま。総合評価が高いです。
(2011年6月自社調べ)
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総合評価
こたつ こたつ
こたつを囲んで家族団欒
日本の暖房器具で、まず忘れてはならないのがこたつ。とはいえ、近年では畳の部屋も減っており、こたつ愛用者は減少の傾向。部屋全体を暖める力は大きくありませんが、こたつ内部は十分に暖かさを感じることができ、暖をとるにはそれなりの価値があるでしょう。また家族が集いやすいというソフト面のメリットもあります。
床暖房 床暖房
長い目でみれば床暖房
使い心地や安全性、体へのやさしさ、耐用年数など、複数の点で魅力が高い床暖房。そうした利点が評価され、近年、床暖房の需要はますます伸びています。長い目で見れば床暖房はやはりオススメといえます。

いま選びたいのはやっぱり床暖房!

比較の結果、複数の点で魅力が高いことが分かった床暖房。そこで、床暖房で一番売れている温水式床暖房の資料をご用意しました!

床暖房 他の暖房器具とも比べて見よう!