床暖房リフォーム/床暖房なるほど! 用語集

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床暖房なるほど! 用語集

床暖房リフォーム

「床暖房リフォーム」には、簡単後付タイプ、簡単リフォームタイプ、本格リフォームタイプなどがあり、本格リフォームほど予算が高くなります。

よく行われるのが既存の床はそのままで上から新しい床暖房パネルを敷設する電熱線式や、PTC式です。
床を壊す手間が無い分、工事費も安くなります。
ただし、床下に十分な断熱材がなければ、床下を暖めるという無駄が発生しますのでランニングコストが高くなります。

一方、既存の床を剥がして高さを調整し現在と同じ床高さで床暖房を仕上げる方法は、一旦床材をとってしまうので断熱材なども高性能なものに置き換えることができますが、床下の構造から構うために費用がかかります。

また、エコキュートや暖房用ヒートポンプユニットなども、置く場所が確保でき予算があれば、夜間の割安な電気を利用するので、ランニングコストを割安にすることができます。

これらをふまえて、ヒートポンプ温水式、電熱線式、PTC式、蓄熱式などの床暖房方式を選びましょう。