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施工について 施工の流れについて知っておこう
施工の流れ 床暖房の設置 新築編
新築の場合は、家の建築の工程に合わせて施工をおこないます。
暖かく快適な床暖房で、より快適な新しい我が家へ!新築の家に床暖房が設置されるまでの流れを見てみましょう。

温水式床暖房は、温水配管に断熱ペアチューブを使用します。
暖房する系統分の配管が必要になります。

家の建築の床組みをする前に、断熱ペアチューブを配管します。
お湯が通る道路ができました。

建築の床下地ができあがったら、温水マットを敷きます。

緑のラインに塗られた小根太部分にビスを打ちます。これで床の下地に固定されます。また、小根太の方向はフローリングの方向と直行させるので、
事前にフローリングの方向を確認しましょう。温水マットに内蔵している小根太のピッチは303mmです。

床下に配管しておいた断熱ぺアチューブと温水マットを接続します。

接続が終わったら水圧か空気圧をかけて、配管に漏れがないかの検査をします。

仕上げにフローリング材を敷きます。温水マットのパイプや連結している部分に釘を打ち込まないように注意。

床暖房の熱源機を設置して温水配管を接続します。最後に圧力テストと試運転をして、ついに設置完了です!