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床暖房のメリット・デメリット 長所も短所もしっかり知っておきたい!

床暖房のメリット

足元ポカポカ。陽だまりのような暖かさ!
遠赤外線を利用した「ふく射熱」が壁や天井に反射し、室内全体を暖めます。
また、床からの「伝導熱」によって"頭寒足熱"の理想的な環境をつくります。
ふく射熱ってなに?
耐用年数は30年以上
温水パイプは耐用試験によって、30年以上使用できることが確認されており、他の暖房器具よりもずっと長く使えます。ただし、お湯をつくり循環させる熱源機は、一般ガス器具と同程度の耐用年数となります。
乾燥しすぎず、体にもお部屋にもやさしい!
暖房で肌が乾燥するのは、温風で皮膚の水分が奪われてしまうから。風を起こさない床暖房はお肌を乾燥させず、女性はとくにうれしいですね。湿度を下げず乾燥を防ぐから、室内の建材や家具などにも悪影響を与えません。
暖房と乾燥の関係
空気がいつもクリーン
ストーブなどのように、床暖房には室内に燃焼させるものがないから、お子様やお年寄り、病気の方がいるお部屋でも安心。空気の汚れもにおいの心配もありません。
適温キープで夜もぐっすり
「寒くてぐっすり眠れない」という冬の悩みも、寝室に床暖房を設置すれば解決。床暖房なら温度を一定に保てるので、朝まで心地よい眠りをサポートします。床から暖まるので、底冷えもしません。
音がなく、場所もとらずスッキリ
床暖房は、ファンヒーターやストーブのように本体が室内に露出することはありません。コードなどもないので空間がスッキリ保て、スペースを有効に使えます。もちろん、ファンなどの音もないので静か。
床暖房のデメリット
暖まるまで時間がかかる
床暖房の立ち上がりには約1時間かかります。タイマーで朝起きる1時間前にスタート時間を設定すれば、起きたときからポカポカ。タイマーを上手に使えば立ち上がり時間も気になりません。
器具の設置に時間がかかる
床暖房を設置するためには床工事が必要となります。後付けもできますが、新築リフォーム時の設置をおすすめします。
器具の設置など、初期費用がかかる
温水マットの設備工事や温水配管設備工事、熱源機の設備工事など初期費用がかかります。
節電するなら電気式は×
電気式床暖房の場合、家庭の電気容量を上げる必要があるため、電気の基本使用料や月額が高くなります。同時に電気の使用量も増えるので、節電のことを考えるなら、温水式がおすすめです。