暖房徹底比較! 石油ストーブ VS 床暖房

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石油ストーブVS床暖房 徹底比較

ふく射熱と対流熱でパワーを発揮 ふく射熱と対流熱でパワーを発揮
ふく射熱と対流熱でパワーを発揮
昔から使用されている石油ストーブは、誰しもなじみがあるもの。暖房効果はたいへん高く、ふく射熱と対流熱の両方を効率的に利用でき、それなりのパワーを発揮します。ただ、暖まった空気は上部に昇ってしまうため、天井周辺は暖かくても、足元がなかなか暖まらないのが難点。
暖め方 床暖房の勝ち!
足先までポカポカ。冷え性対策にもGood 足先までポカポカ。冷え性対策にもGood
足先までポカポカ。冷え性対策にもGood
遠赤外線を利用したふく射熱が、壁や天井に反射して部屋全体を均一に暖めてくれ、同時に伝導熱で床面もしっかり暖めてくれます。「頭がボーっとして、足元は冷える」といったことがなく、頭寒足熱で理想的な空間をつくります。
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着火後約30分で部屋全体が暖まる
着火後約30分で部屋全体が暖まる
着火から数分程度で、室内を暖めはじめます。炎の熱が直に感じられ全体暖房・部分暖房の両方の機能を備えているため、広い部屋にも適しています。
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部屋が暖まるスピード 引き分け
部屋を暖めるには約1時間必要
床からのふく射熱で部屋の空気を暖めるため室温が上がってくるのに約1時間かかります。 よってタイマー設定していただくか、立ち上がり時だけエアコン等を併用することをおすすめします。
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部屋を暖めるには約1時間必要
燃焼させるため換気が必須
燃焼させるため換気が必須
灯油を燃焼させるため、とうぜん空気が汚れます。使用する際は、必ずこまめに換気し、空気を入れ換える必要があります。また、燃料補給の際など、灯油の独特なニオイが気になる場合もあります。
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空気キレイ度 床暖房の勝ち!
灯油のイヤなニオイもなし
室内で燃焼させるものがないので、空気を汚さずこまめな換気の心配もありません。また燃料などを補充する手間がないので、灯油などの独特なニオイが気になることもありません。ファンや排気口もないので、いつでも空気をクリーンに保つことができます。
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灯油のイヤなニオイもなし
石油資源を燃焼し、CO2を排出
石油資源を燃焼し、CO2を排出
石油ストーブは灯油を燃焼し、CO2を排出するため、エコの観点からするとマイナスポイントといえるかも。また、室内の空気も汚しやすいというデメリットがあります。
エコ度 床暖房の勝ち!
燃焼させないからCO2の排出が少ない
配管や床下への放熱があるためシステムの全体の効率ではロスがありますが、石油ストーブに比べて室温が低くても十分に暖かさを得られるので、その面ではエコと言えます。
燃焼させないからCO2の排出が少ない
火を使うから油断は禁物
火を使うから油断は禁物
直接火を使うため、小さなお子様、お年寄り、ペットがいる場合は設置場所を十分考慮する必要があります。また、換気をこまめに行って、空気をキレイに保つ必要もあります。転倒した場合は火災が起きる可能性があるため要注意。
安全度 床暖房の勝ち!
転倒ややけどの心配もなし
室内で直接火を扱ったり燃焼させたりしないので、小さなお子様やお年寄り、病気の方がいるお部屋でも安心して使えます。また、器具自体が室内に露出しないので、転倒ややけどの心配もありません。
転倒ややけどの心配もなし
室内で燃焼させるから乾燥しがち
室内で燃焼させるから乾燥しがち
ストーブの場合は燃焼を伴うため、やはり乾燥は気になるでしょう。肌やノドのケアが必要となります。ただ、やかんなどを置けるタイプならお湯を沸かしておくこともできるので、適度な加湿は期待できるかも。
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乾燥度 床暖房の勝ち!
加湿しなくても乾燥の心配なし
風を起こさない床暖房は、お肌を乾燥させないので安心です。また、ふく射熱がお部屋を十分に暖かくしてくれるので、他の暖房器具を併用する必要がなく、加湿の配慮もいりません。
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加湿しなくても乾燥の心配なし
安価でお手軽に導入できる
安価でお手軽に導入できる
器具自体は、比較的安価で手に入れることができます。設置費用や工事費もかからないので、手軽に導入することができるでしょう。ただ、灯油を補給したり購入する必要があるため、使用に際しては多少の手間がかかりそう。
初期費用 ストーブの勝ち!
設備工事費などもかかる
床暖房の導入では、熱源機や温水マットなどの部材の他、専用の床仕上げ材などを購入する初期費用や工事費などもかかるため、他の暖房器具よりはコストがかかります。
床暖房の「初期費用」について詳しく見る
設備工事費などもかかる
割安だが石油価格の変動に左右される
割安だが石油価格の変動に左右される
比較的安く暖房できますが、灯油の価格は時期によって異なるため、注意が必要です。
ランニングコスト 引き分け
ガス・電気の安定供給で、価格変動の心配は少ない
床暖房の熱源に使用する電気やガスは価格の大幅な変動が少ないので、安定的に使用できます。熱源機にハイブリッド給湯器やエコジョーズを採用し、高効率温水マットと組み合わせることで、省エネ効果を高めランニングコスト低減となります。
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ガス・電気の安定供給で、価格変動の心配は少ない
耐用年数、平均10年
耐用年数、平均10年
※長時間利用していると、芯の部分にタール成分な どが少しずつ溜まってきて、操作がしにくくなったり、点火が遅くなったりと劣化が生じるため、長く使うためにはこまめなお手入れが大切です。
耐用年数 床暖房の勝ち!
温水パイプは30年以上
床暖房に利用する温水パイプの耐用年数は30年以上あります。
※お湯をつくり循環させる熱源機は、一般ガス器具と同程度の耐用年数となります。
温水パイプは30年以上
すぐに暖まる即暖性とそのパワーが魅力 満足度23.3%
すぐに暖まる即暖性とそのパワーが魅力
着火後から数分で暖めはじめる即暖性とそのパワーが人気の秘訣。ガス・電気を使わずに石油ストーブで調理できるので、ガス代・電気代の節約にも役立っているようです。また、やかんを掛けて置くと加湿器に早変わり。乾燥防止になるのも嬉しいですね。
(2011年6月自社調べ)
満足度 床暖房の勝ち!
満足度63.8% ふく射熱で部屋全体が均一の暖かさ
ふく射熱で部屋全体が均一の暖かさ
ふく射熱の効果で、足元はもちろん、部屋中がポカポカして暖かいのが人気の秘訣。火を使わないので、小さなお子様やお年寄りにも安心です。また、温風が吹き出さないので、乾燥しづらく、お肌の水分量を保持しやすいのも嬉しいですね。ホコリやチリが舞い上がらないので、空気はいつもクリーンなまま。総合評価が高いです。
(2011年6月自社調べ)
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総合評価
石油ストーブ 石油ストーブ
直火のあたたかさを感じられる
最もポピュラーな暖房器具のひとつである石油ストーブ。火の暖かさが直に感じられ、広い部屋でも十分に活躍します。ただ、灯油を準備したり、補給したりという手間があるのはデメリットのひとつ。また、安全性も劣るため、生活スタイルに合わせて適材適所で使う必要がありそうです。
床暖房 床暖房
長い目でみれば床暖房
使い心地や安全性、体へのやさしさ、耐用年数など、複数の点で魅力が高い床暖房。そうした利点が評価され、近年、床暖房の需要はますます伸びています。長い目で見れば床暖房はやはりオススメといえます。

いま選びたいのはやっぱり床暖房!

比較の結果、複数の点で魅力が高いことが分かった床暖房。そこで、床暖房で一番売れている温水式床暖房の資料をご用意しました!

床暖房 他の暖房器具とも比べて見よう!