二重床工法床暖房/床暖房なるほど! 用語集

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床暖房なるほど! 用語集

二重床工法床暖房

「二重床工法床暖房」とは、温水式床暖房の施工パターンの一つで、スラブ(床の荷重を支える板)の上に下地を施した上に、配管が入っている温水マット、その上に床材をはる工法のことを指します。
床が二重になることで防音効果が生まれるので、マンションなどの集合住宅でよく使われています。
二重床の特長として、(1)床下の空気層が室内の保温性・保湿性を高め大変機能的、(2)配線・配管等が床下に自由自在に配置できる、などがあげられます。床下スペースの利便性も見逃すことのできない大きなメリットの一つです。
現在では二重床が一般的になってきており、逆に床のコンクリートに直接床材をはる「直貼り工法」は最近では見かけなくなっています。

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