土壌蓄熱式床暖房システム/床暖房なるほど! 用語集

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床暖房なるほど! 用語集

土壌蓄熱式床暖房システム

土壌蓄熱式床暖房システムとは、あらかじめ地中にヒーターを埋め込んで置き深夜電力で地中を暖める事で
その輻射熱が室内に伝わり24時間暖房になるものです。
具体的には、住宅の基礎部分にある土壌を蓄熱材として利用し、夜間に割安な深夜電力を使って熱を蓄え
昼間に放熱することによって住宅全体を快適な温度に保つシステムです。
施工時のチェック体制がしっかりしているので、発熱パネルを地中に埋設する際の防水性や断線の心配もなく
又メンテナンスが不要でランニングコストもおさえられます。
室内の壁、天井、テーブルなどの固体表面温度が維持されて人体にとって快適な環境を創り出すので
人体を温めるのではなく周囲を温めるという特徴があります。
デメリットは、設置費用が高いことです。
また、住宅全体を暖めるので暖房機能を使わない部屋があっても調整ができません。

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