床暖房で快適.com HOME > 床暖房なるほど! 用語集 > 暖房に関する言葉 > ヒートポンプ式温水床暖房
「ヒートポンプ式温水床暖房」とは、ヒートポンプユニットと呼ばれる室外機で床暖房に適した温度の温水をつくり、床下に敷設したパイプの中をその温水が循環する仕組みになっています。
オール電化の温水式床暖房というと、空気の熱を利用するヒートポンプ方式になります。
このヒートポンプ方式には室外機の組み合わせにより床暖房専用型、エアコン兼用型、給湯兼用型(エコキュート兼用型を含む)の3つの種類があります。
また、温水式は、ヒーター式に比べて足ざわりが良いといわれています。
この特徴は、暖まるのもゆっくり、冷めるのもゆっくりですから、朝は、起床時間の1〜2時間前にタイマーで運転開始した方がよいです。
夜は、就寝時間の1時間程度前にスイッチを切ってしまっても寝るまで余熱で過ごせます。
ヒートポンプ方式は電気エネルギー自体の消費をもっとも抑えてくれる床暖房方式です。