面状ヒータ/床暖房なるほど! 用語集

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床暖房なるほど! 用語集

面状ヒータ

「面状ヒータ」とは、特殊な各種の基材面に、コードヒーターを縫い付けて、金属箔に電気を流して発熱させる薄いシート状の発熱体です。

アルミ繊維や、不織布に縫い付けたタイプもあり、電気床暖房システム、融雪ヒーター、凍結防止ヒーター、つらら防止ヒーター、コンクリート養生シート、自動車のシートヒーター、長距離バスの足置き台や窓下、劇場のシート、植物工場の温度管理、培養器(インキュべーター)、蒸留装置 など様々なものに利用されています。

非常に薄くて柔らかい為、曲面や狭いスペースへの加熱に最適です。
製品を軽量化できるメリットもあります。
また、用途に応じて形状、パターンを自由に設計、制作でき、曲面、円筒など被加熱面にジャストフィットさせることもできます。

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