床暖房で快適.com HOME > 床暖房なるほど! 用語集 > 暖房に関する言葉 > 凍結予防ヒーター
「凍結予防ヒーター」とは、寒冷地ならではの装置で、冬期水周りの配管が凍結するのを防止するためのものです。
仕組みとしては、通電しヒーターの中ほどにあるサーモスタットが水道管の温度を感知して、凍結しないように自動的にヒーターをコントロールします。
水道管に巻きつけて、水道管の凍結を防止します。
水道管に巻きつけて電源に接続するだけなので、どなたにも簡単に取りつけられます。
凍結予防ヒーターがついている給湯器はマイナス20℃程度までは、自動的に機器内を保温します。
その際、配管・バルブ類の凍結予防はできません。
冷え込みが厳しいときは、給湯栓から水を流したままにします。
これは、機器本体だけでなく、給水、給湯配管・バルブ類の凍結予防にもなります。